スキューバダイビング

思い出

3年ほど、ダイビングショップで働いてました。

自然が好きで、なんとなく惹かれた。

大変だったけれど、いろんな人と会ったり、様々な体験しましたね。

そのショップには、深くできるプールがあって講習出来ます。

夜中にバイト終わる人が居て、電車走ってないので迎えに行き。

入り始めたのが、夜中3時頃でプール講習終わっても、テンション下がらず盛り上がり遊んでた。

水族館の様な中を見れる円窓があって、

そこから朝日が入ってきた。

ずっと喋らずにいて、そろそろ上がろとハンドサインして、水面から出たら、2人の笑い声が響いてた。

宮古島いったり、和歌山、日本海側も。

親にもライセンス取らせて、初ファンダイブ。

これも大変だった。

2人でバディ組んでいるのに、それぞれが好きな事してるし、片方が浮いていくのを降ろしたと思ったら。

もう片方も上がっていく。降ろしたと思うと、母親がニコニコ謎の貝を持ってくる。

危険なのでチョップで叩き落とし、魚を追いかけフラフラする父親捕まえ、

今度は母親が、慌てる様子も無く真顔で計器を見せてくる。

空気残量ゼロやないか~い。

自分の予備のレギュレーターで吸わせて浮上。

しみじみ思う、大変だった。タンクを空にするぐらい楽しんだのなら良かったよ。

海だけで無く、山や川など自然のある場所に行くときは、知らない生物や植物に触らない。

二人以上で行動する。

ゴミは持ち帰る。

最低限のルールやマナーを心掛ける。

その上で楽しんで下さい。

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